納得の『大豪邸取得』への道のり・・・

開放感のある邸宅と名の付く豪邸を求めています・・・。

11/26 第2候補の土地物件(2千7百万円台)を断る・・・

 併せて検討していた「第2候補の物件」(次の画像、更地渡しの古家付土地)の仲介業者へ、断りの連絡を入れました。

売値は2千7百万円台...

 土地面積は、195.35㎡(約59.09坪)。建ぺい率が50%、容積率が100%の第一種低層住宅地域の物件(南側道路面、前面道路幅が4.8m。建築条件付きではない)です。隣町で売値は2千7百万円台です。
 仲介手数料抜きで、坪当たり467,226円(更地渡し)です。現状のままでは、坪当たり400,000円(古家付き)です。

(参考)私の契約する土地(東南の角地)はと云うと...

 仲介手数料抜きで、坪当たり332,960円(更地渡し)です。現状のままでは、坪当たり288,268円(古家付き)です。この地域の相場は、角地で坪当たり45万円(更地価格、整地)です。

デカいことはいいことだ?

 坪数的には格安値段の土地ではありません。整った土地形状であって、高級住宅エリアでもあるので、その点はGoodなのですが、この物件の敷地が59坪であるところが少し狭すぎるかなと...。古より『大は小を兼ねる』といった諺もあるので、少しでも広く大きい敷地を選びました・・・(後々、泣かないためにも)。


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明日の契約時、手付金の確保を終える...

 1割相当の手付金、2百90万円の現金を万札で揃えました。「いつでも、来い」っていう感じです。

編集後記

 この古家の解体費用ですが、不動産仲介業者が手配した建物解体業者の見積もり額は、概ね『4百万円(消費税込み)』でした。
 内容は「掘り込みガレージの撤去、道路面の石積みの撤去、古家解体、植木等庭石撤去、土止め処理、各種廃材処理を含む」です。私の契約する土地に建つ古家の建物解体費用と、ほぼ同額なところが魔訶不思議です。

癒着かな?

 これなど、不動産仲介業者と建物解体業者の癒着の最たるものでしょうね。如何ほどの紹介料が建物解体業者から不動産仲介業者へ支払われるのか、誰か教えて下さいな。

通り相場な解体費用、400万円~500万円...

 古家付60〜80坪の土地を内覧した際、どの業者からも言われたのが「解体費用400万円~500万円」を見込んでいて下さいと。平屋でさえ同額でしたよ。
 次の画像のように、平成バブル仕様の豪邸(掘り込み地下ガレージ仕様で8台収納 +2階建て450㎡。110坪の土地。築33年経過で売値7000万円)など、ポンと「解体費用が1500万円」と言われたのには、腰を抜かしました。

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「1500万円引きの指値」など、いかがですか?

 更に、仲介業者が言うには「この土地の取得」だけに的を絞って、「1500万円引きの5500万円で指値するのは、いかがですか?」と。「思うに、結局、売主は5500万円を受けるんじゃないでしょうか?」と。客である私の目の前で呟いていました...。
 これ、取引銀行筋から無理やり頼まれた物件らしく、私を案内した某不動産会社課長は、全く乗り気でないのが明白でした。滅茶苦茶な指値が通ってしまうのがこの業界なので、何とも、不動産販売業界は、魑魅魍魎な世界です。

26日(土)、モデルハウス会場へ

 新築が大好きな妻と共に、ハウスメーカーのモデルハウス会場へ出向いて、最新装備やレイアウトを体感して、係の方に相談して来ます。

(追伸)2023年4月30日現在、当該地は『更地』となっています...。

 「更地渡し」の土地売却で不動産広告が打たれていました。大分と遅くなったようですが、予定どおり「更地」となったようです。ひょっとして、個人への土地売却ではなく、『値切られて業者行き(業者買い)』となったのでしょうか?


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