6/28 決済に向けて「保証小切手」の発行手続きを進める…
いよいよ今週末、今月末に家屋引き渡し、残金決済、登記移転が迫って来ました。残数は今日を入れて4日間です。残金決済は紆余曲折の末、保証小切手に落ち着いてます。振り込み処理や出金伝票処理、挙げ句には現金決済まで飛び出ました。
売主(残金受け取り者)が2名いらっしゃるので、こちら側が1/2支払いする必要はないのですが、売主から「大幅値下げ幅・大幅値引き幅、無償の調度品提供」を受けているので、ひたすら「穏便に…」をモットーにしています。まぁ、『金持ち喧嘩せず・・・』の極意です^^。
決済案内が届く・・・
仲介業者の担当者から、次のとおりの「ご決済のご案内書」が届きました。これに基づいて、事前準備を行います。
2500万円の保証小切手2枚を準備…
私の普通預金口座には、今回の不動産購入予算6000万円を既に入金済みで、次の出金予定額を差し引いて、現在5410万円の残金となっています。
- 売主へ手付金500万円(現金払い、支払い済み)
- 仲介業者へ仲介手数料1/2相当額90万円(振り込み、支払い済み)
残金50,000,000円の支払い・・・
三菱UFJ銀行で「銀行振り出しの保証小切手」の発行を依頼しました。次のような額面25,000,000円× 2枚 = 50,000,000円の小切手です。安全対策を施して、「持参人払」 + 「銀行渡り」の2条件付き小切手を依頼しました。
登記費用 502,200円(登録免許税を含む)の準備・・・
何とも官公庁がガッポリと搾り取る構図が読み取れます。赤の他人との取り引きなので、司法書士を取り引きに交えて「安全策」を取ることは、たとえ費用が発生したとしても『已むを得』ません。
固定資産税及び都市計画税 183,192円の清算・・・
不動産取引の場合、「固定資産税及び都市計画税」の清算が欠かせません。固定資産税及び都市計画税は、1月1日の所有者に課せられる税金です。但し、所有者へ課税支払い書が届くのが5月以降なので、不動産取引の時期によっては前年度決定額で清算することも多いのですが、今回は最新額が出揃った時期なので「令和5年度版」で行いました。
計算期間は4月1日~翌年3月31日で行う...
更に、地域によっては1月1日~12月31日の計算期間ではなく、4月1日~翌年3月31日の計算期間で清算することがあります。今回の不動産取引に関しては、「4月1日~翌年3月31日」で行うことになりました。「郷に入れば、郷に従う」です...。
仲介手数料の残金 981,000円の支払い・・・
5月13日の契約時に90万円の一時金を支払っていますので、今回の残金支払い・所有権移転登記完了時に併せて、仲介手数料の残金 981,000円の支払いが発生します。当日、指定口座へ振り込みの予定です。
編集後記
いよいよ最終決済日が近づいて来ています。人生最後の住まい探しも佳境、終盤にに入りました。残金5千万円の保証小切手、火災で燃えてしまう、盗難に遭ってなくなってしまう、不幸に出会わないように祈るだけです。
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