納得の『大豪邸取得』への道のり・・・

開放感のある邸宅と名の付く豪邸を求めています・・・。

7/05 残金決済と所有権移転登記が完了(6月30日)...

 2023年6月30日(金)大安吉日の午前10時40分頃から、某大手仲介不動産会社の某支店において、買主と売主、不動産仲介業者と司法書士が一同に集まり、売買代金の残金支払いと受領、売買対象不動産の所有権移転登記の手続きを行いました。抵当権の抹消・設定はありません。次のような進行で進みました。

  1. 司法書士は、「売主」の本人確認と当該不動産物件の売却意思を確認し、不動産の登記書類のチェックと登記情報の確認を行いました。
  2. 不動産仲介業者の案内で、「買主」は「売主」に対して、当該不動産売買契約の「残金である5千万円」の支払いを保証小切手で行いました。
  3. 今回、取引先銀行が「会議室及び応接室等の貸し出し」を断ったので、売主と銀行支店へ出向く煩わしさを避ける意味からも、『額面2500万円の銀行振り出し保証小切手2枚』を、次のように「買主側の費用負担」で用意しました。発行手数料は800円台/枚でした。
  4. 天下の三菱某銀行が、保証小切手の発行年月日欄にある「平成を令和にゴム印で訂正」して、自行の小切手帳を5年以上も継続使用するなど、皇室に対する「反逆罪」に相当します。そして、発行料を支払ったユーザに対して「侮辱罪」にもあたります。社会人としての「立ち位置」を忘れてしまうと、このように堕ちるのです。

  5. (参考)下図は、2023/5/13付手付金の領収書




  6. 「買主」は、上記の領収書を「売主」から受け取りました。なお、個人間の取り引きなので、収入印紙の貼付は不要です。
  7. 司法書士は、「買主」に対して当該不動産物件の購入意思を確認し、住民票1部の提出と運転免許証の提示を求め、買主の本人確認を行いました。
  8. 「売主」と「買主」は、「登記変更手続きの権利委任状に署名と押印」して、司法書士が用意した必要書類に押印(実印)を行い、淡々と処理が進んであっけなく終了しました。
  9. 「売主」「買主」双方は、司法書士へ登記費用等を支払いました。なお、買主の負担金は登記費用 502,200円(登録免許税を含む)でした。
  10. 「買主」は、「売主」へ固定資産税及び都市計画税 183,192円の清算金を日割り計算で支払いました。
  11. 「買主」は、「売主」が作成した『鍵の引き渡し明細書』と「鍵類一式」、「ガレージのシャッターコントローラ5基」を受け取りました。
  12. 「買主」は、「売主」から新築時の現存する『建築確認書類一式』『設計図一式』を受け取りました。
  13. 「買主」は、「売主」から新築前段階の現存する『地盤調査書類一式』を受け取りました。
  14. 「買主」は、「売主」から当該不動産取得以降の現存する『境界確認書類一式』を受け取りました。
  15. 「買主」は、仲介業者が独自に行った『仮測量(当該不動産土地)図一式』を受け取りました。なお、今回の不動産取引は、土地面積に関して「登記情報の数値(昭和60年造成地)」を基に行っています。仮測量の値と左程違いがありませんでした。
  16. 「買主」は、仲介業者が独自に行った『家屋のシロアリ調査書一式』と『家屋の雨漏り調査書一式』を受け取りました。「シロアリは問題なし」でしたが、「2階テラス付近の漏水跡の補修工事」を売主負担で行っているとの報告を受けています。
  17. この一連の流れは概ね60分程、和気あいあいで終了しました。この後、売主は「銀行振り出しの小切手」を取引先銀行へ入金されたかと思います。*その後、何も連絡がないので無事に対処出来たのでしょう...。

  • 帰宅後、仲介業者へ仲介手数料の残金981,000円を指定口座宛てに振り込みました。これで「不動産取得税」の支払い以外、必要な処理を完了しています。

編集後記

 午前11時の開始予定前に着席。10時45分頃から取り引きを始めました。住宅ローンが無いので、淡々として残金払いと所有権移転の登記処理を進めるだけです。私にとっては人生最後の『自宅購入』となる筈です。
 「新築」プランを廃棄して、出来上がりのお得な中古邸宅に的を絞り、十分満足のいくシロモノを手に入れたと自負しています。これからは、老いていく我が年齢とリフォーム費用の捻出です(笑)・・・。


7/05 残金決済と所有権移転登記が完了(6月30日)...