納得の『大豪邸取得』への道のり・・・

開放感のある邸宅と名の付く豪邸を求めています・・・。

12/20 中古物件へ、過額な改良費用を注ぎ込むのは『邪道』?---2

 意中の中古物件に対して「買い付け証明書」を提出したのが18日の日曜日でした。回答期限は、業者の定休日等があるので22日(木曜日)としています。
 物件の値引要請額の基になるのは、物件リフォーム代金です。総額が1千3百50万円也になります。では、順を追って見ていきましょう。なお、これら金額には、憎き「消費税込み」となっていること。そして、正規リフォーム業者の算出額であることを申し添えます。
 細かい話もありますが、私自身の整理も含んでいるので、ご容赦ください。前編は、下段のリンクをクリックして下さい。

② その他費用

 「給湯器交換」に関しては必須です。この機器の製造年月日を確認すると、15年前の新築時のものであることが判明しています。1階リビング、ダイニングに「床暖房(都市ガス)」が設置されているので、その対応機種であることが必要です。交換費用 + 消費税込みで41万3千600円とは驚きですが、見積額は某ガス会社純正品の定価ベースですから...。この取り換えは、他社製汎用品に切り替えますので、半値程度を見込んでいます。


 「産業廃棄物処理費」に関しては工事の必須科目です。昔風に言えば「廃材費」でしょうか...。しかし、金額が問題で、これが88万円とは『驚き桃の木、山椒の木』です。家一軒を取り壊した廃材量ではありません。たかがリフォーム程度でこの金額です・・・。相見積もりで、他業者の対応も含めて検討します。これ単独では✕(バツ、アウト)です。


 「現場諸経費」に関しては意味不明の科目です。我々素人相手にした『ぼったくり見積額』の最高峰のものではないでしょうか? 会計処理の「雑費」と同じ類で、税務署職員が必ずチェックする科目です。このような科目が見積もりに計上されているだけで、この業者とは契約へ進まないのがベターであることを示しています。この業者はハウスメーカー公認の正規業者です。これも、これ単独では✕(バツ、アウト)です。


③ その他費用

「照明工事」に関しては、天井リフォームの際の新規照明器具類、既存照明器具をLEDへ置き換えする際の取り換えに掛かる機器類と工事費で、主に天井が中心です。何と、41万9千円の見積額とは、なんど腰を抜かせばよいのか・・・。天井リフォームを含めて、全面的に計画を見直し、LEDへの変更は「街の電気屋さん」にでも相談します。これも、これ単独では✕(バツ、アウト)です。


「ウッドデッキ(概算)」に関しては、旭化成純正のウッドデッキ2基です。かなり広い面積のもので、風雪に耐えていたので表面の痛みも激しく、業者は「修理するより全面交換の方が安くつく」とのことでした。が、しかし、99万円の施工費は決して安くはないです。汎用品への切り替えを検討、総費用を抑えることにします。これも、これ単独では✕(バツ、アウト)です。


「外構工事(概算)」に関しては、自転車置き場にするために植木類の撤去、整地の類です。これで、32万4千円とはビックリです。素人の私ですが、植木を抜いて整地してセメント施工します。当面、工事自体の先送りも可能です。これも、これ単独では✕(バツ、アウト)です。

結果

 給湯器交換は必須ですが、これ以外は要検討が可能です。この見積もり項目の超圧縮を実行する事が肝要です。金額的には1/3へ向けて進めたいと考えています。

編集後記

 まずは、物件を落とす(指値で売買が成立)ことが必要です。500万円引きで指値を入れましたが、伝え聞くところによると『かなり厳しい額』とのことです。どの程度で妥協するのか・・・。頭が痛いことです。


12/20 中古物件へ、過額な改良費用を注ぎ込むのは『邪道』?---2