私は、何事においても「中古物件」が大好きです。物が壊れる時、秩序が崩れる時、回りを引き摺り込んで、音を立てて価値を引き下げます。ここを狙って、現金で崩れ行くものを買い込む。このダイナミックな一本釣りこそが、『儲け』を引き寄せる術、男たるものの生きがいなのです。

『新築』や『手垢の付いていない物件』好きは、儲け下手か？...

　世間の女性たちは『新築』や『手垢の付いていない物件』が大好きなので、ここで男女の考え方の対立が起こり対立するのです。しかし、年を経ると『嫁の言いなりこそが、家庭円満の秘訣』となるので、泣く泣く従いますが・・・。大きく儲ける（時には損失もありますが...）ことが、適わなくなるのが寂しいです。

売値１億円の邸宅の内覧...

　結論を申し上げると、素晴らしい物件でした。築１０年の程度最良な状態で、修復は全く不要の物件で。土地・建物を合わせて１億円は安い部類と判断しました。諸事情で、内部画像をアップできずに残念です。年間の固定資産税が概ね片手とお聞きしました。
　内覧いただいた不動産会社の方々、ありがとうござました。今回は、縁なく寂しい限りですが・・・。

編集後記

　販売されている中古物件のグレードが上がると、即『お金の価値』を実感する始末です。資産があって初めて邸宅の主となれるので、WEBページを閲覧しているだけでは単なる「取り巻き連中」で終わってしまいます。