12/17 意中の「4千9百万円の中古物件」を第一候補に...
11月28日付の当ブログで綴ったように、前日に「土地売買契約を白紙」に戻して以降、再び、妻と帯同して住宅物件選びを始めました。
- 土地の新規購入 + 新築物件 --- Aプラン
- 土地付きの新規建売物件 --- Bプラン
- 土地付きの中古物件 --- Cプラン
土地の新規購入 + 新築物件 --- Aプラン
60坪~90坪位の土地購入 + 新築物件を7千万円の予算額内で行う場合、在来工法の木造建築で「しょぼい」集択建築にならざるを得ません。見た目は豪華ですが、その実はハリボテなのです。ハウスメーカーのモデルルーム巡りを行ってハッキリとしました。
数多いハウスメーカーの中で、妻と次の4社の建築物のいずれかで進めることを確認しました。建坪単価として、@120万/坪を覚悟して置かなくてはいけないものばかりです。
- ダイワハウス
- 住友林業
- 積水ハウス
- 旭化成ホームズ
建て坪45坪~55坪クラス、総額1億円超に膨らむ・・・
ザックリと基本ベースの概算額で見ても、建坪単価で「@120万円/坪(所費税抜き)」を優に超えて来るので、オプションを加えるとなると、とても手が届かない事が判明。この「Aプラン」を断念する羽目になりました。『築50年超は安泰』とうたっていますが、我々は50年も寿命が持たないので意味ないし…。
今や、想定以上に建築費用が高騰していること。来年1月にも5%程の建築費用の値上げを行うメーカーもあって、2023年は新聞紙上で話題になっているように「新築物件・建築の値上げラッシュ」が続きそうです・・・。
土地付きの新規建売物件 --- Bプラン
新聞広告や折り込み広告に掲載されているような「35-40坪の土地に100㎡程の新築2階建て(在来工法)」住宅が、わが街近辺では3千8百万円~4千5百万円程で売られています。しかし、妻はさして興味を示さず、質感的にも「上記ハウスメーカー製住宅」とは雲泥の差(うんでいのさ)があるので、当然のことながら、この「Bプラン」は瞬く間にパスとなりました。
自宅が「建売住居」なので・・・
今の自宅が、昭和50年築の「建売住居」の中古物件であること、数十年後の経年劣化した住宅の現状を確認できること、リフォームの限界を感じ取っていること等、これらのことから「二の舞を避けたい気持ち」が夫婦ともに強いので、止むを得ません。
土地付きの中古物件 --- Cプラン
真打の登場、最後に残った所謂「瀬戸際プラン」です。妻が探して来た某市町村に位置する65坪の15年経過の中古物件。建坪が200㎡程の2階建てです。更に、旭化成のヘーベルハウスというじゃありませんか。
この「Cプラン」を進めることにしました。中古物件は程度の度合いを『自分の目』で確認して、納得ずくで購入出来るメリットがあります。
仲介業者側に立てば『売り難い物件』・・・
しかし、いいことづくめではなく、仲介業者側に立てば『売り難い物件』の範疇に入るものであることが判明。具体的には、ガレージスペースが1台分であること。自転車・バイクスペースがないこと。ひと部屋㎡が広い割には部屋数が少ないこと。これらのこともあって、大掛かりなリフォームを施す必要があることが判ったのです。
売値は4900万円の中古物件・・・
あくまで、仮定の話ですが・・・
編集後記
我々、一般庶民が「新規土地+新築物件」を構築すること自体、大きな無理があることをいやという程思い知りました。ぐるりと回って元の位置ではないですが、高年式の中古物件に落ち着きそうです。18日、『買付証明書』を売り主さん側へ提出して、意思表示行う日です。さてさて、無事に成約するのでしょうか?
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